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千手観音からパワーをもらおう

愛知県犬山市にある寂光院は、正式名を「継鹿尾山八葉蓮台寺寂光院」という真言宗智山派の由緒あるお寺です。645年、孝徳天皇の命により道昭和尚が七堂伽藍を建立したのが起源とされています。本尊の秘仏、千手観音菩薩は60年に一度の甲子年に限って開帳されており、古くから人々の強い信仰を集めてきました。また、本堂は明治12年に再建された伝統的な仏堂建築で、平成17年に国の登録有形文化財に登録されています。本堂の脇には展望台があり、犬山城や小牧城、遠くには伊吹山や鈴鹿山脈などが見渡せる人気の絶景ポイントになっています。寂光院は「尾張の紅葉寺」と呼ばれるように紅葉の名所としても広く知られており、毎年11月には境内でもみじまつりが開催され観光客でにぎわいます。約1万本もの紅葉が鮮やかに色づく季節は確かに見ごたえ十分ですが、4月から5月にかけての若葉の頃も「青もみじ」として人気があり多くの人々が訪れています。寂光院は紅葉の他にも、季節ごとに色とりどりの花々が咲くことで有名です。春はソメイヨシノやヤマザクラ、初夏にはアジサイやサルスベリなどが咲きそろい、参拝に訪れる人々を癒してくれます。本堂に向かう参道には素朴な雰囲気の石仏の観音像が点在しています。観音像の柔和なお顔や子供のように愛らしいお顔など、それぞれの異なる表情を眺めながら歩くのも実に趣きがあって楽しいです。

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